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天然硯の磨り心地!安定した磨墨性能を実現した硯のニュースタンダード 「大和真硯やまとしんけん 智印ちじるし/4.5平」を発売いたします。

株式会社呉竹は2019年6月17日に、書道用硯「大和真硯 智印/4.5平」を発売いたします。天然硯の磨り心地と安定した磨墨性能を実現した今までにない硯です。 全国の文具店、書道用品専門店にてお買い上げいただけます。

  • 表面
  • 裏面
  • パッケージ

硯のニュースタンダード

書道に必要な用具を文房四宝ぶんぼうしほうと呼びます。文房四宝とは、書道をする際に重要となる筆・墨・硯・紙のことです。長い歴史のある書道ですが、基本的な用具は今と大きく変わっていません。

文房四宝の中で、硯は天然石のものが一般的にはよく使用されています。天然石は石の産地によって見た目や磨墨性能も様々で、実用的でシンプルな見た目のものから、意匠を凝らした芸術的なものまであります。

硯に使われる天然石の産地は日本や中国で、石が産出された地域によって異なる名称で呼ばれます。天然石の産地の中でも、中国広東省かんとんしょう肇慶ちょうけい市の端渓が最も有名で、昔から文人たちに愛されてきました。

天然硯の安定した磨墨量、そして磨り心地を実現できる今までにない新しい人工硯として、「大和真硯」を開発しました。

商品特長

①高い磨墨性能を維持できる

墨は硯面けんめんにある鋒鋩ほうぼう(※1)という表面の凹凸で磨りおろします。従来の樹脂製の硯は繰り返し使用し続けると、この鋒鋩がすり減り、磨墨量が減少していきます。

対して大和真硯は、鋒鋩がすり減ってからも、一定の磨墨量を維持することができます。その秘密は、大和真硯の材質にあります。大和真硯は、硯の材質そのものに磨墨性能があるのです。そのため、長期間使用して鋒鋩がなくなっても高い磨墨量を保つことができるのです。

※天然硯に関しては、硯ごとに磨墨量にバラつきがありますので、比較の一例となります。

上記のグラフをご覧ください。

天然硯と鋒鋩がなくなった大和真硯、従来人工硯で時間の経過ごとの磨墨量を比較したものです。鋒鋩がなくなった従来人工硯は、磨墨量が低く、グラフの傾きも小さくなっています。対して、大和真硯は時間の経過によって傾きが大きく変動せず、天然石と遜色ない磨墨量と磨墨性能を示しています。

②なめらかな磨り心地

硯の重要な性能のひとつが磨り心地です。大和真硯では、この磨り心地にもこだわり、なめらかな磨り心地を実現しました。「墨を磨る」ひとときを楽しんでもらえるような硯になっています。

③美しい墨色

「墨に五彩あり」という言葉があります。これは、墨の色である“黒”の中にも濃淡や色味の違いがあり、その墨色の奥深さを表した言葉です。墨はその種類により様々な墨色を楽しむことができます。その墨色に大きな影響を与えるのが硯です。墨屋として創業した呉竹は、天然硯に迫る、より美しい墨色が表現できる硯を目指して大和真硯を開発しました。墨色にまでこだわっているため、樹脂製の硯ですが学童向けに限らず幅広いシーンでご使用いただけます。

④機能性を追求したこだわりの形状

  •  固形墨用
  •  液体墨用
  •   意匠登録済の筆ならし

通常の天然硯は固形墨の磨墨用の面しかありません。大和真硯は人工硯の特長を生かし、表面は固形墨、裏面は書道液用として、両面使える硯になっています。裏面には意匠登録済の筆ならしがついており、太筆、細筆両方に使いやすく、筆に含ませる液量が調整しやすい形状になっています。

⑤軽量で扱いやすい

大和真硯は硯として適度な重さになっています。磨るときには安定感がありながらも持ち運びもしやすい硯です。

従来人工硯、大和真硯、天然硯の重量比較(4.5平)

種類 従来人工硯 大和真硯 天然硯
商品名 セラミック両面硯 ぼくちすずり 大和真硯 智印 青藍 天然硯
重量 132g 97g 164g 415g 386g

※天然石の硯は、サイズ・重量が多少異なる可能性があります。

⑥安心の日本製

大和真硯は日本で生産しています。安定した品質のものを安定して供給することができます。

大和真硯 開発の背景

天然硯は自然に存在する石を原料としているため品質が安定せず、また限られた資源である硯用の石をこのまま採石していては資源が枯渇してしまいます。

呉竹は日本の伝統文化である書道の未来のことを考え、人工素材の書道用品の開発を続けています。

安定した磨墨性能を実現した硯のニュースタンダード「大和真硯」で天然硯の磨り心地をぜひ体感してみてください。

※1:鋒鋩ほうぼうとは

硯の表面にある凹凸のことを指します。目には見えないほど小さなものですが、墨を磨る際に、やすりの役割を果たしています。天然石の場合、硯を何度も使用するにつれて墨の粒子が鋒鋩の目に詰まってしまい、磨墨性能が低下してしまいます。墨おりを良くするためには、目詰まりした鋒鋩を泥砥石で砥ぐ必要があります。

ちなみに、天然石が材料の天然硯を長期間使い続け、鋒鋩がなくなってしまった場合は、職人の手で目立てをし鋒鋩を生き返らせます。

大和真硯も磨墨性能が低下した場合は、泥砥石で砥ぐことで磨墨性能を復活させることができます。

商品情報

大和真硯 智印/4.5平

発売日:2019年6月17日

本体価格:2,000円(税抜)

関連商品

泥砥石

本体価格:1,800円(税抜)

※プレスリリースに掲載されている内容は発表時点での情報であり、最新の情報と異なる場合があります。

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