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「薄い・軽い・裏ぬけしにくい」でパフォーマンス書道に最適!「パフォーマンス書道用紙」発売
株式会社呉竹は「パフォーマンス書道用紙」を2018年4月27日に発売いたしました。全国の書道用品専門店でお買い求めいただけます。
書道パフォーマンスでは、書いた後持ち上げて立て、披露することが多く、その紙のサイズは「書道パフォーマンス甲子園」(「書道パフォーマンス甲子園」は、四国中央市の登録商標です。)の規定では概ね縦4m×横6mもの大きな紙を使用しています。紙とはいえ、大きいものになると大変重く、力のいる作業となります。
この「パフォーマンス書道用紙」は非常に薄い紙のため大変軽く、女性にも扱いやすい商品です。また、その軽さを実現するため大変薄い紙であるにもかかわらず、裏抜けしにくく、たっぷりの液で書くことができます。1550mm×50m。
書道パフォーマンスとは
書道パフォーマンスは、複数人でチームを組み、音楽に合わせて演技を取り入れながら巨大な紙に書道をするパフォーマンスです。音楽に合わせて書き上げられた作品は、パフォーマンスの最後に立てて掲げられます。
愛媛県立三島高等学校書道部が地域振興のため高校の文化祭や地元のイベントで行っていた書のパフォーマンス。その活動に注目した四国中央市が地元の祭り「紙まつり実行委員会」で披露することを同部に依頼したことをきっかけとして平成20年夏、「第一回 全国高校書道パフォーマンス選手権大会 書道パフォーマンス甲子園」(「書道パフォーマンス甲子園」は、四国中央市の登録商標です。)が開催されることとなりました。同大会はテレビ局の取材を受けテレビ放送され、さらには映画化(「書道ガールズ!!私たちの甲子園」…2010年公開、配給元:ワーナー・ブラザーズ映画)ともなり、日本中に「書道パフォーマンス」ブームが巻き起こりました。
3校の参加から始まった同大会は、平成30年の第11回大会では北は北海道、南は鹿児島県の37都道府県116校から応募があり、本戦出場は20校とその規模を大きく拡大しました。この流れを受け、今では全国のショッピングモール・自治体などでパフォーマンス書道のイベントが行われるなど、ますます盛り上がりを見せています。
出典:書道パフォーマンス甲子園実行委員会事務局HP
http://shodo-performance.jp/21.htmlこのように「書道パフォーマンス」というイベントの魅力が全国的に認知され、その輪が拡大していく中、従来のパフォーマンス書道用の紙の「重い」「扱いにくい」といった問題点を解決すべく、軽くて使いやすく、機能的な商品としてこの「パフォーマンス書道用紙」は開発されました。
練習にも本番にも便利なサイズ
パフォーマンス書道の大会では、規定サイズが概ね縦4m×横6mとなっており、一般的なサイズの模造紙(縦1091×横788mm)を貼り合わせてこのサイズを作ろうとすると30枚以上貼り合わせなければならず、その作業だけで大変な時間がかかります。こちらの商品は1550㎜×50mなので4mに裁断した紙を4枚つなげるだけで簡単に規定サイズの紙が作れます。
また、長辺が155㎝、重さも箱込みで5kg程度と、力の弱い女性や中高生でも十分に持ち上げられ、一般的なロッカーにも収納することのできる長さです。
薄いのに裏ぬけしない!
商品情報
パフォーマンス書道用紙
本体価格 : 12,000円(税抜)
(※別途送料:~1,940円、沖縄・離島3,870円…2018年6月現在の送料です。変更の可能性がございます。)
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