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水墨画の道具

はじめての水墨画

水墨画の道具

墨
水墨画では淡墨、中墨、濃墨と白地の4段階程の調子で濃淡の肉付けをし、表現に工夫を加えます。
よって水墨画では油煙墨の他に青墨や松煙墨が用いられることもあります。好みや表現方法により墨色を楽しむことも魅力の一つです。
墨紹介
墨ができるまでの工程を動画にてご紹介しています。
▶墨ができるまで
練り墨
好みの濃度にうすめて使う練り墨は、固形墨を磨るよりも手軽に墨液を得られます。
水墨画の題材に合わせて濃淡自在にお使いいただけます。
硯
墨の持つ本来の墨色を発揮させるには、硯の材質と墨の磨り方が大切です。
面が密で鋒鋩(ほうぼう)が鋭く細かい物が最良とされています。
硯紹介
硯について詳しく知りたい方へ…
▶硯について
筆
水墨画は毛筆を使うことにより墨の濃淡潤渇を多彩におりまぜ、リズミカルにダイナミックに繊細に自由に表現を作り出せることができます。
水墨画でよく使われているのが長流筆と呼ばれています。
やわらかく、弾力があり、この筆一本さえあれば、ほとんど間に合うといわれる万能タイプの筆です。水墨画の基本となる線や面を描くのに適しています。
面想筆は、穂が細く長くかつ鋭いのでシャープな細い線が引けます。
彩色筆は、色を塗るのに適した筆です。他の画筆にくらべて肉が厚く穂はやわらかく造られています。
この三種類の筆があればどのような作品も描くことができるでしょう。
筆紹介
筆について詳しく知りたい方へ…
▶筆について
紙
紙質の一番大きな違いがでるのが、にじみの大きさです。一般に中国のものはにじみが大きく、日本のものはにじみが少ないと言われています。初心者の方には、にじみが少ない物がよいでしょう。
紙紹介
紙について詳しく知りたい方へ…
▶紙について
その他
墨、硯、筆、紙以外の道具で必要なものを紹介します。
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