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書道セット はじめてお習字する方へ、書道用品の選び方・使い方を詳しくご紹介

すみ

煤を「にかわ」と呼ばれるゼラチン質でかためたものが墨です。
墨は、水を硯の岡(陸・墨堂)にそそぎ、“の”の字を書くように磨り、
よく磨れたら硯の海(池)へ移します。

 

墨の使い方

墨は水を硯の岡(陸・墨堂)にそそぎ、“の”の字を書くように磨ります。
充分に磨れたら硯の海(池)へ移します。硯の下には布などを敷いて安定させます。

ご注意

●墨を磨った液は腐りやすいので、できるだけ早く使いましょう。

●服などに液がつくと落ちません。

墨のしまい方

墨を磨り終わった後は、墨の磨り口についた水分を布や紙などでよくふきとって保存してください。
呉竹の書道セットに入っている墨は元の箱にしまいましょう。





水分は よくふきとってください。

ご注意

●墨は直射日光のあたるところやストーブの前、湿気の多いところには置かないようにしましょう。

墨は、通常桐箱に収められています。 桐箱には湿気が多いと木目が閉まり、少ないと木目が開く性質があります。 墨の保管には湿気が大敵です。そのために、湿気を上手に調整できる桐箱が使われるようになりました。

動画にて詳しくご紹介!!

墨の使い方、しまい方

 

墨について学ぶ

墨ができるまでの工程を動画にてご紹介しています。

▶墨ができるまで

※本ホームページに掲載しております書道用品の使用方法はあくまで一例です。

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