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今日からはじめる!写経のすすめ

今日からはじめる!写経のすすめ

このページでは、これから写経を始めたい方、もっと写経のことを知りたいという方のために、写経の基本や作法を紹介しております。
難しそうに見えますが、写経は簡単に始めることができ、極めると非常に奥深い楽しみがあります。ぜひ一度ご覧いただき、写経に触れてみてはいかがでしょうか。

写経とは

■「写経」とは

写経とは、仏教の教え、人間が生きていくうえでの考え方、救いの道を説かれた釈尊(釈迦)の教えである経典を書き写すことです。
写経が日本に根付いて幾久しく、奈良時代・平安時代に書かれた写経が今なお多く残っています。それらを見ると、三世(過去・現在・未来)にわたって個人や家族や国家に安寧が得られることを念じつつ、ひたすらに写経にいそしんだ僧侶や貴族の筆意の程を感じずにはいられません。
般若心経は262文字の短い文章の中に、「空」に生きる知恵を凝縮した経典です。現在、多くの人に親しまれているこの心経は「西遊記」で有名な玄奘三蔵の漢訳です。仏教の各宗ではさまざまな写経がありますが、般若心経はどの宗も共通に用いられ仏教の要諦を簡略に述べたお経ですので、どなたでも写経を行うことができます。
般若心経の功徳(ご利益)についてはさまざまに語られますが、写経を行う間に心が静まり「澄心」(雑念が消えて、澄み渡った心)に至ったとき、人生の真実がそこから芽生え、「念ずれば花開く」(何事も祈るように一生懸命に努力すれば、自ずと道が開ける)という無量の因果が期待されます。
般若心経の知恵を一字一句大切にして筆をお運びください。また、一文字一文字が仏様であり、自ら仏様を作り上げているという気持ちをもって、写経を行ってみてください。この修練の中には一つ一つを大切にする心、書き上げる忍耐、そして完成後のさわやかな達成感が基底にあります。書き上げた後、心の安定を感じることができれば、自らの生活の中に安心の種まきを行ったと思って差し支えないでしょう。

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