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呉竹ウッドガラスペン・千本桜

呉竹ウッドガラスペン・千本桜_イメージ01

奈良・吉野山の天然桜で
作られた木軸と、ガラスペン先は
職人の手作業にて、一本一本
丁寧に作りあげられた
「呉竹ウッドガラスペン・千本桜」

ガラスペン誕生から百二十年
ガラスペンは明治三十五年、
日本の風鈴職人によって開発されたと
言われる日本生まれの筆記具です。
時を同じくして、株式会社呉竹も明治三十五年に創業。
百二十周年を迎え、「呉竹ウッドガラスペン・千本桜」を
百二十周年記念にふさわしい
筆記具の一つとして発売いたしました。
心を込めて一つずつ手作りされた逸品にて、
書くひとときを是非お楽しみください。

呉竹ウッドガラスペン・千本桜_ペン先

透明で美しいフォルムのガラスペン先は、ガラス作家・田嶋嘉隆氏(福井県・スタジオ嘉硝)にて作られています。ガラスペンは、職人の手による完全ハンドメイドでしか制作することができない筆記具です。
インクが馴染む、なめらかな書き味をお楽しみください。


■ガラスペンについて【ガラスペンの使い方】

●ガラスペンは、インクを付けて何度でも繰り返しお使いいただけます。
●ペン先を洗って、いろいろなインク色を手軽に楽しむことができます。
●ウッドガラスペン/千本桜は、硬質(耐熱)ガラスで作られたガラスペンです。
●文字を書くときは、ガラスペンを少し寝かせ気味で強い筆圧は掛けずに書きます。
●ペン軸を少しずつ回転させることで、インクが次の溝から流れてきます。自分にあった、角度や回転のタイミングで、ガラスペン特性のインクの出方をお楽しみください。

呉竹 ウッドガラスペン 千本桜_吉野山の桜

■吉野山の天然桜
軸に使用している木材は、吉野山の天然桜。世界遺産にも登録されている吉野山。
吉野山の桜は1300年前より保全の目的以外での伐採が禁止されています。
2018年の台風で多くの被害もあり、倒木してしまった吉野桜の木。呉竹が本社を置く奈良県の吉野の桜で「桜」を用いた製品に形を変えて生かしたく、倒木した桜の木の一部を譲り受けました。吉野桜の木から削り出された木軸は自然の温もりを感じられ、使うほどに手に馴染む逸品となっています。
木製のペンレストも、同じ天然木の桜の木で作られています。ガラスペンを優しく置ける柔らかな形状になっています。天然木ならではの、ひとつひとつ色や木肌の風合いは異なります。

呉竹ウッドガラスペン・千本桜_化粧箱入り


●硬質ガラスは一般ガラスよりも耐久性・摩耗性に優れています。
【ご注意】
それでもガラス製品ですので、ガラスペンは丁寧にお取り扱いください。
●ガラスの性質上、ガラス製品との衝撃は、ペン先破損の原因となります。
●ガラスペン先を、破損してしまった場合は、有償で修理することができます(破損の状態によって異なる場合もございます)。
呉竹 お客様窓口までお問合せください。

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