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明治のいろ

ink-café 明治のいろ ink-café 明治のいろイメージ

ink-café 明治のいろ_イメージ03

明治の時代に思いを馳せたカラーインク。
1色1色にその時代の背景があり、インクを使っていただきながら色味をお楽しみいただけます。
万年筆、ガラスペン、呉竹からっぽペン・蒔絵物語などでお楽しみいただけます。

商品情報

ink-café 明治のいろ/ 葡萄茶

  • ink-café 明治のいろ 葡萄茶
  • ink-café 明治のいろ 葡萄茶色見本
  • ink-café 明治のいろ 葡萄茶色説明

■葡萄茶<えびちゃ>
明治の時代、紫色は当時華族が用いる高貴な色とされており、紫のままでは畏れ多いことから紫に代わる海老茶が使われることが多くなりました。えびちぇとは、やや紫を帯びた暗めの赤色いい、明治の女学生ブームが一気に花開いた時代で、女袴として「海老茶(えびちゃ)」「葡萄茶(えびちゃ)」色の人気が高まりました。

ink-café 明治のいろ/ 洗朱

  • ink-café 明治のいろ 洗朱
  • ink-café 明治のいろ 洗朱色見本
  • ink-café 明治のいろ 洗朱色説明

■洗朱<あらいしゅ>
明治時代の後期、日本文化を大切に思い、伝統的な日本調の色も新しく登場します。その中の一つが洗朱です。「あらいしゅ」とは洗ったような明るい”朱”色や、朱色が淡く薄くなったような色でもあります。

ink-café 明治のいろ/ 新橋色

  • ink-café 明治のいろ 新橋色
  • ink-café 明治のいろ 新橋色色見本
  • ink-café 明治のいろ 新橋色色説明

■新橋色<しんばしいろ>
明治後期、化学染料による新しい色の誕生。明るい青緑色は、ハイカラな色として、花柳界の中でも、新橋の芸者衆にも好まれ大流行しました。別名「金春色(こんぱるいろ)」とも呼ばれていました。

ink-café 明治のいろ/ 鉄色

  • ink-café 明治のいろ 鉄色
  • ink-café 明治のいろ 鉄色色見本
  • ink-café 明治のいろ 鉄色色説明

■鉄色<くろがねいろ>
鉄色(くろがねいろ)は、明治中期頃から大正にかけて流行した色。青みが暗くにぶい青緑色が特長の色で、番頭さんや手代の前掛けなどの色にも多く用いられました。金を“こがね”、銀を”しろがね”、銅を”あかがね”と呼び、鉄は”くろがね”と呼びました。

ink-café 明治のいろ/ 孔雀緑

  • ink-café 明治のいろ 孔雀緑
  • ink-café 明治のいろ 孔雀緑色見本
  • ink-café 明治のいろ 孔雀緑色説明

■孔雀緑<くじゃくりょく>
明治の時代、西洋から伝わった色で、孔雀の美しい青緑の羽のような鮮やかな青緑色。孔雀は日本でも古き時代より愛されており、江戸の時代には庶民への認知も高まったとされています。明治の時代まで、孔雀の名の付いた色が作られていないことも不思議とされています。

ink-café 明治のいろ/ 紫紺

  • ink-café 明治のいろ 紫紺
  • ink-café 明治のいろ 紫紺色見本
  • ink-café 明治のいろ 紫紺色説明

■紫紺<しこん>
明治は、女性たちの衣類などにも江戸の「粋(いき)」を受け継ぐ「藤色」や「紫色」が多く「紫の時代」といわれ、明治以降の流行色として現れました。

からっぽペン

インクカフェ

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