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筆ぺん誕生秘話

宣伝攻勢

賀状商戦へ向けた販売キャンペーン活動は、1974年(昭和49年)9月からスタートしました。本体とプラスチック製のインキボトル、使い方をわかりやすく記した「くれ竹筆ぺん虎の巻」のセット商品、鬼のキャラクターを使ったテレビ15秒スポットの全国展開、大阪、東京の国鉄(現JR)車両への中吊り広告など、翌年4月までを販促キャンペーン期間とし、当社の総力を結集して売り込みと知名度浸透に取り組みました。

その効果は絶大で「筆ぺんのくれ竹」を世間に浸透させました。1976年(昭和51年)には軟筆の販売開始、そして1980年(昭和55年)には今もおなじみの軟筆と硬筆が1本になった「くれ竹筆ぺん二本立」を発売し、筆ぺんの市場を席巻しました。

「二本立」とは当時映画も2本立てのものが多く1本で2本分味わえるという思いをこめたもの。パッケージのデザインも現在まで続く光琳模様になりました。

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