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初めての方にもおすすめなわかりやすい絵てがみテキスト 「絵てがみはじめましょう/テキスト」発売

株式会社呉竹は2018年6月29日に「絵てがみはじめましょう/テキスト」を発売いたしました。
「絵てがみはじめましょう/テキスト」は、わかりやすい内容で、手に取りやすい価格なので、これから絵てがみを始める方や絵てがみに興味がある方に最適なテキストです。全国の文具店などでお買い求めいただけます。
絵てがみとは
絵てがみとは、はがきに絵を描き、文字を書いて真心を込めて贈る手紙です。絵や文字に自信がない方でも、真心を込めて描くことで、優しい気持ちが伝わる味のある絵てがみになります。
絵てがみは、今や趣味の一環として、幅広く浸透しており、地域の文化講座や通信講座でも絵てがみ教室が開かれています。また、様々な団体が主催するコンテストや、展覧会も各地で開催されており、多くの方が楽しんでいる趣味といえるでしょう。みなさんもテレビや雑誌で見かけて、あるいは、家族や親しい友人からもらって、絵てがみに触れたことがある方がほとんどではないでしょうか。
レジャー白書2018によると、2017年の「絵を描く、彫刻する」の参加人口は710万人、「書道」の参加人口は300万人に上ると推計されています。絵てがみに関連する領域を趣味としている方は多く、絵てがみはさらに広がる可能性を秘めた市場であるといえるでしょう。
誰に贈ればよいのか迷ってしまう方は、SNSを利用して、絵てがみを発信することもできます。情報通信白書(総務省,2011)によると、73.7%の方がSNSを利用して、同じ趣味・嗜好を持つ人との交流を実現しています。SNSを使って、自分で描いた絵てがみを発信すれば、お知り合いの方はもちろんのこと、新しいつながりが生まれることでしょう。
絵てがみをはじめましょう/テキストの特長
わかりやすい内容
「絵てがみはじめましょう/テキスト」では、写真を多く配置し、絵てがみの描き方の基本から、練習方法、必要な道具、さらに豊富な作品例を紹介しています。テキスト内で使用している道具も写真付きで紹介しており、何をそろえれば良いか、迷うこともありません。絵てがみを描くうえで必要なことはすべてこの1冊にまとまっています。線の描き方や色の塗り方から、絵てがみにはかかせない印のつくり方まで掲載。印を作るための素材である印材には、柔らかい彫り味で、初心者の方にも使いやすい人工印材「大和青田」を使用しています。(「大和青田」は呉竹の登録商標です。)さらに、価格もお求めやすく、手軽に絵てがみをはじめていただけます。

豊富な作品例
掲載している作品例は、『たべもの』、『風景』、『植物・野菜』、『いきもの』、『身近なもの』という5つのカテゴリーに分かれており、参考にしたい作品が探しやすい構成です。王道の絵てがみらしい作品から、SNSでも映えるカラフルな作品までいろいろなテイストで掲載しています。ご年配の方にはもちろん、手描きのイラストや絵画に興味がある20代~30代の女性にもおすすめです。なんでも自由に描くことができるとなると、始めたばかりの方は何を描いたらいいのかわからなくなってしまうかもしれません。しかし、「絵てがみはじめましょう/テキスト」の豊富な作品例は、何を描くのか、どのように描くのか思いを巡らせる道しるべとなります。作品例を参考にして様々な作品を描き、コツを掴めば、取り上げる題材にもこだわったオリジナルの作品も描けるようになるでしょう。

絵てがみはじめましょう/テキストをおすすめしたい方
初めて絵てがみに触れるという方をターゲットに「絵てがみはじめましょう/テキスト」を開発いたしました。
絵てがみは絵や文字に自信がなくても楽しめるものとはいえ、描いたことがない方にとっては、どのような道具を揃えればいいのか、どのような描き方をすればいいのか、自分でも味のある絵てがみが描けるのかわからないことと思います。しかし、前述の「絵てがみはじめましょう/テキストの特長」で示した通り、絵てがみを始めてみたいけど、描けるかわからないという不安を抱える方におすすめできる内容になっています。
また、習いにいくのは少し敷居が高いという方や、そもそも時間が取りにくいという方にとっては、テキストの形式なら手軽に絵てがみを始めるきっかけになるでしょう。さらに、価格もお求めやすく、手軽に絵てがみをはじめていただけます。
絵てがみでできること
大切な人へ贈る
メールなど電子上でのやりとりが一般化した現在、絵てがみという手間のかかる方法をとらずとも、思いを伝えることはできるでしょう。しかし、相手への思いを込め、自分の手で手間をかけて描いた絵と文字でしか伝えられないこともあるのではないでしょうか。会話やメールで伝えるのが照れくさいちょっとした感謝や、自分の心の琴線に触れた瞬間を伝えるには、絵てがみというツールは最適です。
多くの人へ向けて発信する
決まった相手とやりとりするだけではなく、自己表現の手段のひとつとして、絵てがみをSNSへアップしてはいかがでしょうか。贈る相手に迷ってしまうという方でも、SNSなら身近な人を超えてさらに幅広い方に絵てがみを贈ることができます。卓越した技術がなくても、自分の気持ちや身の回りの出来事を表現することで、多くの共感を得ることができるでしょう。
商品情報
絵てがみはじめましょう/テキスト
本体価格:300 円(税抜)
目次
【基本編】
- 道具を揃えよう
- 道具の使い方
- 線の描き方
- 色を塗ろう
- 絵てがみの基本のかたち
【練習・実践編】
- りんごを描いてみよう
- ピーマンを描いてみよう
- 題材別に描いてみよう(たべもの)
- 題材別に描いてみよう(風景)
【番外編】
- 便利グッズで簡単絵てがみ
- 絵てがみの言葉選び
- 手作りの印をつくろう
【作品編②】
- 題材別に描いてみよう(植物・野菜)
- 題材別に描いてみよう(いきもの)
- 題材別に描いてみよう(身近なもの)
【商品紹介】
- 絵てがみ関連商材のご案内
参考文献
- 公益社団法人 日本生産性本部(2018),“第1章 日本人の余暇の現状”, レジャー白書2018
- 総務省(2011), “第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて”, 平成23年版 情報通信白書
※本ページに掲載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報と異なる場合があります。


