手作りの絵てがみには手作りの印を
手作りの絵てがみには手作りの印を。オリジナル印の作り方をご紹介します。印材は柔らかい彫り味で初心者の方にも使いやすい人工印材「大和青田」を使用しています。
オリジナル印の作り方
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印面を耐水ペーパーで整えます。(印面の凸凹を水平に整えたり、やり直しをする場合は、水平な板や机に耐水ペーパーを置き、円を描くようにやさしく印材をこすります。)
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紙(またはトレーシングペーパー)の上に印材を置き、印材の周囲に沿って鉛筆で枠をつくります。
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自分の名前の一文字などを濃い鉛筆で書きます。(※写真は5Bの濃さで筆記しています。)
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書いた面(印稿)を印面に押しあて、文字を転写します。(カーボン紙や、油性ペンをつかった転写の方法もございます。)
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油性ペンなどで、転写された文字を上からなぞり、分かりやすくします。
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できるだけ絵と文字をさけて、余白にバランス良く押して、出来上がりです。
オリジナル印の種類
白文(はくぶん) 原稿が写った部分を彫ってゆきます。(押したとき、文字が白くなります。) |
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朱文(しゅぶん) 原稿が写った部分を残して、彫ってゆきます。(押したとき、文字が赤くなります。) |