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写経の手本の文字が間違っているのではないですか?
呉竹製の写経の見本やなぞりは、現代漢字に近いものと写経体の2種類があります。
写経体では現代漢字と異なる表記や、同じ漢字が複数回にわたって使用される際に異なる書体を使用している箇所が見られますが、これらはいずれも間違いではありません。
書道においては、同じ漢字が何回も出てくる場合にバランスを考え書体を替えて書くことは珍しくなく、書き手やお寺によっても扱う文字は様々です。
下記に2種の比較を掲載いたします。
●現代漢字に近い見本
【該当商品】
●写経体の見本
【該当商品】
●表記の違い(左:現代漢字に近い見本 右:写経体)
・蘊(おん/うん)
・亦(やく)
・無(む)
・声(しょう)
・触(そく)
・界(かい)
・尽(じん)
・恐(く)
・槃(はん)
・呪(しゅ)
・能(のう)
・実(じつ)