株式会社呉竹の100%子会社である「株式会社コスメオ」は、2024年10月1日をもって、「株式会社精昇堂」と社名を改めます。
「精昇堂」は、株式会社呉竹の原点である製墨業の商号として、今からちょうど100年前の1924年10月より使われていた名称であり、「精」には巧みや熟練、誠意、「昇」には陽が昇るという意味があります。この名を冠した当時、当社は墨造りでは「挑戦者」であり、造る墨を「太陽が昇る勢いで世界に広めていく」という想いが商号に込められました。
私たちがこれから歩む時代は、連続性がなく、かつ従来以上にスピードのある変化が生じていきます。その時代を生き抜くために、いま一度原点に立ち返り、「精昇堂」の名称と「想い」、そして「チャレンジ精神(または挑戦者スピリット)」を受け継ぎ、「品質第一主義(製品の性能や機能、使いやすさ、安全性、信頼性、お客様が求める価値を追求)」のもと、製造・開発・サプライチェーンが一体となった“ひとつの呉竹“を進めることで、高密度なモノづくりを強化していきます。
ひとの想いに寄り添う「安全で、安心して使え、愛着の持てる商品造り」を通して、さらに100年、200年と関わるひとびとの笑顔をつくる会社であり続け、社会と未来への価値貢献を目指してまいります。
本社工場
ペン・化粧品工場
三ヶ谷工場
ならやま研究所
世界中の皆様が安全で安心して使え、愛着の持てる商品を自社工場よりお届けします。
試作、金型設計・製造、量産までを創業の地である奈良県内の自社工場で一貫して生産しています。