呉竹・テクノロジーによる超微粒子高分散技術

産業用途開発(工業、農業、建築・・・)

産業用途開発のイメージ

呉竹と言えば書道、筆記具のメーカー。そのような印象をお持ちの方がほとんどではないでしょうか?しかし、私たちが得意なのはそれだけではありません。

私たちにはさらに得意な分野があります。

例えば、「呉竹・テクノロジー」の中核ともいえる微粒子分散技術は従来の墨やインキ作りの分野にだけにとどまらず、産業用機器分野にまでおよぶようになりました。

そのひとつが、静電誘導を利用して電気を蓄えるコンデンサ製造への応用です。

コンデンサには小型化がポイントととなり、伝導性塗料が大きな役割を果たします。この塗料作りの段階で呉竹技術開発の微粒子分散技術が注目されています。

液体墨や顔料インキの製造と同じく、塗料を作る時も微粒子分散技術が決め手となります。微粒子化と高分散技術を駆使した高級液体墨。コンデンサと書道液。なんと意外な取り合わせ。

今後「呉竹・テクノロジー」による超微粒子高分散技術の成果がどういう形で、どんな製品に生かされるか…。より先端的な分野への進出を予感させるものということができそうです。

カーボン分散体

カーボン分散体の写真

液体墨の開発で培われてきた分散技術は顔料分散だけでなく、いろいろな微細粒子の分散に関する技術も得意としています。水の中で粉体を細かく均一な状態に保つ、分散とはとても奥が深いもの。沈殿したり混ざらなかったり、いろいろなトラブルが発生します。そんな時は私たちにご相談ください。

伝導性インキ
均一に分散されたカーボンによって加工された電子デバイスに安定した導電性を付与すること等、電子部材の改質材としてもご利用いただいております。
伝導性インキ
布がヒーターに?
カーボンの持つ伝導性。この特性を生かすためには、基材への均一な塗布が必要ですが、均一に分散されたカーボン分散液であれば塗布、含浸により面状の伝導体を作ることができます。そしてそこに電気を通せばカーボンの抵抗により発熱が得られます。伝導体自体が発熱体となるので、熱エネルギーのロスがありません。柔軟性に優れ形状を選ばない、布の特性を生かしたヒーターが実現可能です。一例として布を挙げましたが、液状でのご提供となりますので、布以外にも、紙など、お使いいただける基材は限定いたしません。
こんなアイデア、あんなアイデア実現したい、私たちがお手伝いいたします。この様なブラックインキは水系分散体でありVOC※は使用していませんのでご安心ください。

※VOC

Volatile Organic Compoundsの略で揮発性有機化合物のことです。大気中にあるベンゼンやホルムアルデヒドなどの有機化合物のうち沸点が50℃~260℃ (WHO基準による)の物質の総称で,NOX(窒素酸化物)とともに光化学大気汚染をもたらす主要な原因物質ですが,その種類は100種類以上もあり,中には発がん性など人体に有害な影響をおよぼすものも多く、シックハウス症候群の原因物質です。

融雪剤
積もり積もった雪が緑いっぱいに広がっていた芝を覆い包む・・・。
ゴルフ場の経営者、造園業者、グリーンキーパーの方など、芝生のメンテナンスに従事される方々にとって降雪は大きな機会損失(チャンスロス)なっていませんか。呉竹はそういったお客様のためにゴルフ場向け融雪剤「SRブラック」を開発(昭和61年)し、雪にお悩みの方々の問題を解決してきました。 カーボンの特性である黒さを活用、太陽熱をより効率的に吸収し融雪に大いに効果を発揮します。「SRブラック」を希釈散布することで簡便に融雪効果が得られます。人体や芝生に対し害はないのでご安心ください。もちろんこの融雪剤「SRブラック」はゴルフ場だけではなく、工場や農園などさまざまな場所で使用できる可能性を秘めています。

融雪剤 散布前と散布後のイメージ

筆記具(ペン)の容器

筆記具(ペン)の容器

呉竹独自の幅広芯や、細かいところが得意な細い芯、またしなやかな筆芯。塗る、なでる、こする等、塗る用具として、塗布具として、芯と容器類の沢山のバリエーションがあなたのニーズに応えます。

「この容器にこんな塗料やインキが入っていれば便利なのに…」、「こんな容器はないかしら…」そんな風に感じたら、まず弊社までご連絡ください。

例えば工場で使用する液剤を刷毛ではなく、筆記具容器を活用することで作業効率が改善され、また作業基準の統一にも繋がります。各種筆記具の機構を活用した展開、新規アイデアの機構設計にも専任のメンバーがご相談に応じます。筆記具容器の機構は、様々な分野、業種に活用されています。

呉竹の伝統産業を継承し培ってきた技術/開発には、カーボン分散をはじめ、伝導性インキ、面状発熱体、融雪剤(ゴルフ場、農場向け)、受託加工、用途別容器提案…等々のさまざまな分野に展開し~提供しております。

液体融雪剤および芝生着色剤のご案内

一年を通しての管理に呉竹関連資材を、是非活用ください。

産業用途開発(工業、農業、建築・・・)に関するお問合せ
株式会社呉竹 <技術開発部/マーケティング>
〒630-8670 奈良市南京終町7丁目576

産業用途開発(工業、農業、建築・・・)に関するお問合せはこちら

ページトップへ